このレビューはネタバレを含みます▼
人気があるのは知ってました。単話だけだったので様子見してましたが、コミック版が出たのでやっと読めました。もう、期待以上、というか、こんな世界だったんだ〜と、堪能してます。
まず、なんと言っても圧倒的な画力。圭騎の頂点のαっぷり、まだ少年の面影で美しい理玖、αと並ぶΩの梨里耶、目の保養だらけ。思っていた以上に二人がいたしていて、修正も甘くてストレスフリーです。圭騎が出会った高校生αの理玖。でも実は理玖はΩで、圭騎の魂のつがい。戸惑いと抗えない本能で、理玖の気持ちは行ったり来たりしながら、強く惹かれ合う二人です。圭騎と理玖は15歳差だそうで、歳の差より同い年の方が好きなので、理玖の親友絢斗を推したい気持ちもあります。でも、圭騎がカッコ良すぎて、理玖を溺愛で満たしてるところ、たまりません。2巻までは、劇的なストーリーよりも、圭騎と理玖が魂のつがいとして身も心も溺れていく様子を楽しむ感じでしょうか。まだ続いているので、今後どんな展開になるのか楽しみです。理玖の出自とかも気になります。
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