ブラック国家を追放されたけど【全自動・英霊召喚】があるから何も困らない。~最強クラスの英霊1000体が知らないうちに仕事を片付けてくれるし、みんな優しくて居心地いいんで、今さら元の国には戻りません。~
」のレビュー

ブラック国家を追放されたけど【全自動・英霊召喚】があるから何も困らない。~最強クラスの英霊1000体が知らないうちに仕事を片付けてくれるし、みんな優しくて居心地いいんで、今さら元の国には戻りません。~

コバシコ/六志麻あさ/へいろー

もう少し緩めを期待していました

ネタバレ
2022年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まで。

究極のチートと言おうか、自分はプロデュースするだけ(それすらも自動だったりする)で、あとは仲間の英霊が戦ってくれるというやつです。

個人的にはもう少し緩い感じを期待していましたが、いきなり魔王が出てきて(複数いて、仲間が1人でその他は敵ですかね)大規模なバトルを開催するという感じです。

今更学園で、素質はどうあれ生徒を育てても間に合わないし、久しぶりすぎて腕が鈍ってる英霊が、感覚を取り戻すために闘技会をやるとかしてますが、そうこうしている内に1ヶ月などあっという間でしょう。

戦略を立てて、駆け引きをして、緻密な戦争をやるわけでもなさそうで、なんとなく魔王1人ずつと戦って倒し、お話が進んでいくんでしょうが、少し大味な予感がします。

自分は次を読もうとまでは思わないですね。
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!