愛し
」のレビュー

愛し

くれの又秋

何度も味わってます

2022年6月17日
一度読んで、えっそこで終わるの!とびっくり。改めて、タイトルの「愛し(かなし)」を見つめ、その意味を考えながら読むこと数回。人が人を好きになることって、本当は自分の抱えてきたものや経験してきたものに向き合うことにつながるんでしょうね。真剣な恋であればあるほど。また、読み直す作品になると思います。
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