つよがりオメガは僕らの番
」のレビュー

つよがりオメガは僕らの番

あやみね稜緒

整合性が…

ネタバレ
2022年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 番は1:1だから…ってノリで始まったストーリーだと思ってたらアッサリ2:1で着地であれれ?αなのに心が弱いお母さんが入院していたのは精神病院かなにかでしょうか?Ω保護区とやらの説明は??αの母って実の息子のヒートに当てられるんでしたっけ?近親相○になるのに??さらに図書室にいた謎のαのひと(あれは何者だったんでしょう??)がαに興奮してたのも
????…他のオメガバース作品と異なる設定満載なのに説明がなく、背景が色々よくわからず…。
Ωさんの過去の集団レ○プトラウマは未遂だったってことでしょうか?逃げれそうにないシチュでしたが…。いつ主人公が秘書を辞めたのか気がつかず、そうなの?!と思わず何ページか巻き戻しました。あと、拉致された時になぜ自分のふとももを傷つけたのか納得できず…ガラスか何かで拘束を切ろうとしたのでしょうか?そもそも家柄の良いなんちゃらグループのCEOなのに両親が死んでてさらにどこにも引き取られず…継いだのかと思ったら起業…?えっ、大学生が起業して既にグループ企業に??とかもうとにかく最初から最後まで疑問だらけなのですが、話の途中で誰かが誰かの顔を殴らないと場面展開が進まないのは現代っぽくないなと感じました。大正とかの設定だとよかったのでしょうか…
絵は綺麗だったのですが、とにかく読後はとてもモヤモヤしました。
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