入れ替わりもの、大筋は明るく、少し切なく





2022年6月19日
181ページ。
落雷による入れ替わり、徐々に新が花園を理解していく様子が良かったです。
終盤で明かされる花園の屋上での心情が、(ストーリー展開としてはわかるんですが)どうしてそうなった、という腑に落ちなさがあったのと、本編の終わり方、ああいうのも良いですが、それまでの新の性格からするとちょっと違和感で、星マイナス。
描き下ろしの切なさは好き。
この作者さんは他にひとつ読んでいて、やわらかい雰囲気と所々でジワっとぬかるむ感じが好きですが、まだ掴まれるに至っていません……が、期待してもう少し手を出す予定。
あと、試し読みした時には気付きませんでしたが、舞台が中学校であったという、ストーリーと全く関係ない所に衝撃を受けました。あそこまでのいわゆる底辺化は高校からというイメージがあったので。
落雷による入れ替わり、徐々に新が花園を理解していく様子が良かったです。
終盤で明かされる花園の屋上での心情が、(ストーリー展開としてはわかるんですが)どうしてそうなった、という腑に落ちなさがあったのと、本編の終わり方、ああいうのも良いですが、それまでの新の性格からするとちょっと違和感で、星マイナス。
描き下ろしの切なさは好き。
この作者さんは他にひとつ読んでいて、やわらかい雰囲気と所々でジワっとぬかるむ感じが好きですが、まだ掴まれるに至っていません……が、期待してもう少し手を出す予定。
あと、試し読みした時には気付きませんでしたが、舞台が中学校であったという、ストーリーと全く関係ない所に衝撃を受けました。あそこまでのいわゆる底辺化は高校からというイメージがあったので。

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salmon さん
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