このレビューはネタバレを含みます▼
いつも涼しい顔で飄々と生きてきたようなコウが、仕事でも人間関係でも、意思を持って対処することを否が応でも求められ、戸惑い、悩んだ末に自力で答えを出せるのかを想像してこれからが楽しみ♬一巻ではそのもだもだがだんだん重症化していくところまでで、これから恋にも仕事にも必死になっていくコウが見られるのに期待☆します。
一方日高くんは相変わらずコウ一筋なのに、もう気持ちで線を引いていて、以前のように向こう見ずなくらい一直線には攻めず諦めているのでとてもクール。また、第3の男も登場しての拗れ具合が内心楽しい…!(日高が島に赴任してすぐ、失った恋に大泣きしていた時、背中を見守っていたその人 吉田!思わず4巻で確認しました)
冷めた日高に熱くなりつつあるコウ。ある意味以前の逆の構図が面白い!2巻も絶対買います!