わたしの苦手な彼 分冊版
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わたしの苦手な彼 分冊版

ダダ/イアム

原作はコーヒーに角砂糖ですね

ネタバレ
2022年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私はイアムさんのコーヒーに角砂糖という某携帯小説がすごく好きで、何回も読んだ作品でした。
というか、その当時イアムさんがすごく好きで前にコミカライズされたウソツキチョコレートも失恋未遂も全部読んでいます。
原作は間違いなくコーヒーに角砂糖ですね。
無料分を読みましたが、他の方も仰るとおり少し展開が早いのともっと主人公の背景が小説では描かれていたと思います。
セリフは割と小説のままですけど吉川さんがキツネからヒョウに変わってるのが残念ですね。
ヒョウだと威圧感がキツくなっちゃいますよね
コミカライズするにあたり、何故題名や吉川さんの設定を変えちゃったんですかね。
仕事人間かと思った吉川さんも精神年齢が幼い結月も両方がお互いによって変わっていく(結月は成長していく)課程がすごくいい作品なのになんかそのあたりが端折られてる感じで残念です。
なんか妙に設定を弄ってしまったせいで原作のファンなのに読む気がかなり失せました。
イアムさんの作品は小説のほうが面白いかなと思います。
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