監禁愛アンソロジー
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監禁愛アンソロジー

花衣沙久羅/沢城利穂/TAMAMI/丸木文華/柚原テイル/えとう綺羅/Ciel/SHABON/すがはらりゅう/村崎ハネル

テーマ監.禁.なので明るい愛は無かった印象

ネタバレ
2022年7月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 50%OFFキャンペーン中だったのでクーポン使用して購入。読み終わった感想は、定価だったら買わなかったかな〜でした。私の好みとは少し違っていたので汗。ごめんなさい。
全5作品収録でどれもテーマ通りの監.禁.づくしでした。囚われ執着やドS好きではあるんですがそこに甘さをもっと盛ってくれたら好みだったかも…私の求める甘さとイチャラブの需要に供給が追い付いて無かった笑。
最後の最後でヒーローからの愛が明かされるパターンが多かったですけどそれまでの過程でヒロインが可哀想で読んでいて辛かった場面もありました。明るい愛では無かったかな。
「花園の囚われ人」が1番ライトな印象。雰囲気も良かったです。「囚われのメイド」もその次くらいにライトでしたが全体的にどのお話も鬱々としていてヒーローからの(ある筈の)愛が見えない展開がつらみ。まあ監.禁.しちゃうくらいなのでヒーローの愛は屈折してますよね〜笑。屈折した愛好きーさんには堪らないかも笑。
溺愛甘々好きーさんは注意した方が良いと思います。
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