ケモミミどころじゃなかった…





2022年7月6日
初読み作家さんで、レビュー数はそんなに多くないですが結構評価良かったので試しに購入してみました。表題作3話+短編2話+描き下ろしで合計168ページ。表題作は幼馴染もので、ゲイのみーくんが、幼馴染の幸彦が巨根の持ち主だと分かり関係を持つというお話。攻めの幸彦の筋肉がすごい!みーくんが小柄なので体格差際立ってます。嫌いなお話ではなかったんですが、筋肉がなんか人間味がないというか。巨根の凸が光ってて、そこから光を放ってるような陰影なんですが、少年誌に出てくるようなキャラのビジュアルも相まって、なんかスーパーサ○ヤ人みたいだなと思ったら、もうそれにしか見えなくなってしまって困りました。。すごい執着攻めですが、受けもそんな執着が嬉しいという、ピッタリの二人でした。短編2作は獣人ものとオメガバ×人外もの。他の方のレビューで、人外モノなのは分かっていて、まぁ趣味ではないけど地雷ではないし…くらいの気持ちで読んでしまったのですが、やっぱりあまり刺さらなかった。。ケモミミくらいを想像してたら結構がっつりケモノで、よく今までお尻が無事だったなぁと。ストーリーは悪くないんですが、どうも人間味が全くない獣人&人外はあまり萌えられないみたいです。癖ではないので★3つですが、刺さる方には刺さるのかも。

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