応援せずにはいられないお話

もしかしたら本編より好きだったかもしれないコウと日高のお話のあれから。

いやー、良い！本当に良い！色んなキュンキュンが詰まってて読みながら泣けてくる。
普段無表情な日高が実は一人でずっと泣いていたとか、そういう一途なところにもジーンとします。

東京を離れていた間の生活や、島の青年とのぎこちない関係、コウとの再会などなど、日高はあれからどうなったのかしら？って思っていた部分が明らかになって行って、さらに日高に感情移入してしまいます。

一巻はコウの日高に対する微妙な感情の変化にコウ自身も戸惑っているところで終了なので、これからどうお話が展開していくかめっちゃ気になる！

一般論で言えばあんなヤリ〇チンやり捨てノンケなんてやめて、自分のことを大事にしてくれる人と一緒になった方が良いよー！って思うんだけど、それが出来てたらあんなに拗らせてないよね？

どういう結果になろうとも、日高だけは絶対に幸せになって欲しい。そう願わずにはいられないです。