色づくΩは恋に啼く
」のレビュー

色づくΩは恋に啼く

木南いろ芭/アカギギショウ

話がご都合主義的

2022年7月14日
αとΩの関係から、主人公の雪が発情期にαの客を拒めない、というのはわかります。でも、発情期は予測できるのだから、その時期は予約を一切受け付けないのが普通じゃない?と疑問。また、発情期のΩとヒートした運命のαが、βの安否そっちのけでイタシてしまう、というのは不可抗力だと理解できますが、その後βを探しに行くこともなく…。他の方も書いていますが、琉成は当て馬というか、「枷(かせ)」のための要員でしかなく、気の毒。旭の兄も説明要員でしかなく…。個人的には、旭のお兄さん(α)と琉成(β)がくっついたら面白かったのにな~とw。
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