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源慈の寂しそうな背中は見たくないです
2022年7月18日
綺麗なのに男らしいカッコ良さもある絵と特殊人外ものという設定に惹かれて読み始めました。３巻辺りまではその設定だけでも満足で、どのように設定を活かしてくるのか楽しみにしていましたが、４巻から更にもう１つのビックリ設定を盛られてしまい、楽しみも倍増です。６巻まで読んで…琥士郎の過去が判明し、意外にも源慈の過去とも関わりがある事が分かり切なくなります。同時に重要な分岐点に立たされる２人。先生の作品を読むのは初めてなので詳しくは分かりませんが、他の作品もストレートにハッピーエンドのものではなさそう？と思えてちょっと先行きが不安です。あんなに思い合う２人ですから、ハッピーエンドをお願いしたいです。源慈のあんな寂しそうな姿は見たくないので。
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