百日の薔薇 Maiden Rose
」のレビュー

百日の薔薇 Maiden Rose

稲荷家房之介

おすすめです

ネタバレ
2022年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「瑠璃の花」の作者さんで、絵が繊細なのに力強く、主従の話が得意(と思う)。今回も日本とロシアを元にしていると思われる設定や、敵国のクラウスがタキの騎士となり従いつつも、激情をいだく設定、軍隊の設定等、たまりません。最近のBLのようにトントンと話が進むことはなく、もたもたしてると思わなくもないですが、じっくり心情をなぞるにはこのペースがいいと思います。まだ2巻でレビューが少ないのですが、おすすめです。
いいねしたユーザ6人
レビューをシェアしよう!