このレビューはネタバレを含みます▼
これはタテヨミの中でも私が嵌まった作品です！
絵が独特で、好き嫌いわかれそうですが、私は結構好きですよ。なんてったって、出てくる人みーんなバッキバキのマッチョです(笑)。見た目とは裏腹に、内容はかなり繊細で切ないんですよ、これが！
一匹狼的な一年留年の、優(白髪の子)を、悪の賢志(色黒の子)と優等生の拓斗(大型ワンコ)が取り合う感じです。また言いますけど、みんなバッキバキです！ま、三角関係で奇数だから、一人余っちゃうんですが、その一人がもう切ないのなんの(涙)。久々、胸がぎゅーっと締め付けられるようなやつ、読みましたー。
他のレビュアーさんがおっしゃっていた、この作品の5年後のお話、他のサイトで見つけて読んだんですけど、ホントよかったー。本編では見られないエロがありました(キャー)。そして本編のエンドとは違う筋書きで描かれるスピンオフ！これがなんとも堪らんのですよ～。幸せを描いているんだけど、私には尚一層切なく思えてくるんですよね…。本編が好きな方はこちらも是非読んだ方がいいと思います。
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