ただひたむきに





2011年9月29日
お互いが相手を求めてるお話。
だけどただ純粋な爽やかな青春ものではなくむしろその反対なんです。
刹那的に性描写が沢山ありますし、そのうえ最初は松原くん(攻め)はおもちゃのように一之瀬くん(受け)をいいように扱います。結構酷い扱いをされるんですが、
一之瀬君は抵抗しないうえに、従順に松原くんについていきます。
最初はなんでだろうなと思ったのですが、
でもお互いの家庭にかなりの問題があるというところでなるほどな。と。
お互いが異常な環境のなか愛に飢えてて
それを埋めるようにセックスをする。
しかし、松原くんも一之瀬くんといるうちに一之瀬くんを本当に大切に思うようになります。
最後のシーンはまるで映画のワンシーンのようです。
思春期の子供たちがとても不器用に、お互いを愛するというよりは、お互いに依存しながらもお互いの絆を深めていき痛々しいほど前向きに明日を生きていく
そんなほっとけないようなふわふわと地に足がつかないような危うさがこのお話の魅力ですね。
絵柄も話しの重苦しさと相反してかわいらしくてふんわりしててとても合ってると思います。
どうかこの二人に明るい未来がありますように。と願わずに入れません。
だけどただ純粋な爽やかな青春ものではなくむしろその反対なんです。
刹那的に性描写が沢山ありますし、そのうえ最初は松原くん(攻め)はおもちゃのように一之瀬くん(受け)をいいように扱います。結構酷い扱いをされるんですが、
一之瀬君は抵抗しないうえに、従順に松原くんについていきます。
最初はなんでだろうなと思ったのですが、
でもお互いの家庭にかなりの問題があるというところでなるほどな。と。
お互いが異常な環境のなか愛に飢えてて
それを埋めるようにセックスをする。
しかし、松原くんも一之瀬くんといるうちに一之瀬くんを本当に大切に思うようになります。
最後のシーンはまるで映画のワンシーンのようです。
思春期の子供たちがとても不器用に、お互いを愛するというよりは、お互いに依存しながらもお互いの絆を深めていき痛々しいほど前向きに明日を生きていく
そんなほっとけないようなふわふわと地に足がつかないような危うさがこのお話の魅力ですね。
絵柄も話しの重苦しさと相反してかわいらしくてふんわりしててとても合ってると思います。
どうかこの二人に明るい未来がありますように。と願わずに入れません。

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