このレビューはネタバレを含みます▼
6巻迄読了。長男、眠くないが出向いた夜の長い国。五男、獣使いが出向いた生き物の国、今、七男、ハラペコが出向いている食べ物が豊富な国。全てが七人兄弟の父から波及した内容。これから食べ物が豊富な国での世界樹の話の回収がされるであろう。そして、他の兄弟の赴くことになるであろうこれからの各国での話。最終的にはそれらを纏めていたであろう父の存在が明らかにされていくのかな?ひとつひとつ仲間と共に乗り越えて、一緒に生きていく大切な人を見つけており、これからも希望の持てるファンタジー。面白い。もし、紙本で読んでいたら、塗り絵をしたくなるような絵のタッチ。魅力的。