不思議





2022年7月22日
丸木戸先生好きなので還元の機会に読んでみました。
地球滅亡とBLってどんな話だろう?と。切ない系かなぁと思っていましたが、思いの外ポップでした。うーん、ちょっと期待していた雰囲気の話ではなかったかなぁ。
なんとも不思議なお話で、どう感想を書けばいいのかわからないというのが正直なところ。話が薄いということはないのですが、BL、SF、サスペンス…色んな要素が詰まりすぎていて、どの要素もちょっと薄い感じ。攻も受もわかりにくいキャラクターで感情移入ができず…特に攻の律は結構なクズで好感度低め。真澄はどちらかというと健気系ですが、どんどん周りにキャラクターが出てくるので存在感が薄いんですよね。律にとって真澄が忘れられない程の存在というのも説得力が感じられなくて。
お話自体は上下巻でまとまっていますが、こういう落とし所は個人的な好みとは違いました。
めぐるのキャラクターや生い立ちが濃厚で、個人的にはめぐるを主役に据えたお話の方が展開させやすいような気がしました。☆3.5位でしょうか。
地球滅亡とBLってどんな話だろう?と。切ない系かなぁと思っていましたが、思いの外ポップでした。うーん、ちょっと期待していた雰囲気の話ではなかったかなぁ。
なんとも不思議なお話で、どう感想を書けばいいのかわからないというのが正直なところ。話が薄いということはないのですが、BL、SF、サスペンス…色んな要素が詰まりすぎていて、どの要素もちょっと薄い感じ。攻も受もわかりにくいキャラクターで感情移入ができず…特に攻の律は結構なクズで好感度低め。真澄はどちらかというと健気系ですが、どんどん周りにキャラクターが出てくるので存在感が薄いんですよね。律にとって真澄が忘れられない程の存在というのも説得力が感じられなくて。
お話自体は上下巻でまとまっていますが、こういう落とし所は個人的な好みとは違いました。
めぐるのキャラクターや生い立ちが濃厚で、個人的にはめぐるを主役に据えたお話の方が展開させやすいような気がしました。☆3.5位でしょうか。

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