このレビューはネタバレを含みます▼
素敵な作品で各キャラクターも魅力的(特に優吾くん)、なのですが、ごめん貝塚さんだけがどうしても受け付けない。
ぶっちゃけ大嫌いです。
私自身はどちらかといえばほどほどに整ってるほうの平均的な顔なので、美人へのやっかみも不細工な悩みもないのですが……
貝塚さんの害悪さはそこじゃない。
凜ちゃんに対して勝手に自分の理想を幻想して、押し付けて、その理想像で在り続けろと強要する。
凜ちゃんの幸せが、自分の思う幸せと違うからという理由でかぎまわって首突っ込んで、はっきりいって悪質なストーカーに近いです。
その上、凜ちゃんの大地雷を踏み抜く始末。
あなたこそ凜ちゃんの苦悩を考えたことあるの?
自分の顔が嫌いなら、とっとと顔焼くなりすればいいじゃない。
凜ちゃんからしたらただの美貌自慢にしか見えないよ。
貝塚さん、ここから死ぬほど痛い目に見て反省してほしい。
美醜とはなにか、深く考えさせるための存在だろうけど、あまりにも不快……
作品としてはとても素晴らしいです。