ブルースへようこそ
」のレビュー

ブルースへようこそ

橋本多佳子

懐かしさに感涙!

ネタバレ
2022年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルの『ブルースへようこそ』も素晴らしい作品ですが、収録されている短編の『蝶の森』が大好きで、初めて読んだのは中学生の時だと思いますが亡き妻に異常執着したコレクターの老人とたまたま屋敷に迷い込んだ青年との耽美なやりとりに夢中になった事を思い出しました!性と愛と死。その全てが入り交じった作品です。
何十年経った今も色褪せぬ作品に再び出会えて幸せです。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!