カランドカラメル【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】
世
このレビューはネタバレを含みます▼
作家さんの初コミック「カムトゥハンド」がとても好みで✨２作目のこちらも迷いなくポチっとな😊です。
作風が素敵なんですよね・・・穏やかで、物凄い山や谷があるわけではないのですが、それでも深く深く心に沁みるものがあるんです・・・お出汁のきいた和食のようですね・・・とにかく滋味深い作品なんです(^^
母親の経営する家事代行会社で、祖母の代打を頼まれた大学生：洋太。依頼先の音楽家：沙月さんはちょっと人タラシなところがあるものの、ただの家事代行としてテキパキと仕事をこなしてゆく洋太なんですが・・・・一体いつから恋が始まったのかしら・・・っていう位、それはもう自然に、徐々に会話が増え、笑顔が増え、相手への思いやりが増してゆくんです(^^しいて言うなら「一緒にご飯を食べる」ことで親密度がアップしていったのかな・・・あとはもうフィーリング💕なんでしょうね(^^
何気ない日常のなかの、ちょっとしたドラマ・・・そんな感じの作風には、いつも穏やかな音楽が流れているように思います。
そう！カムトゥハンドに出てくるタトゥースタジオ店員：雷ちゃんが洋太の幼馴染として出てきてたのはちょっと嬉しかったですね♪読んでない方は是非どうぞ(^^どちらも、とっても幸せな気持ちになれる作品ですよ✨
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