鬼が慕うは祟り神
」のレビュー

鬼が慕うは祟り神

灰崎めじろ

愛いです

ネタバレ
2022年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 祟り神と小鬼の両片思いの物語。落ちぶれた神様と、小鬼は人間と鬼の合の子なので、二人が連れ添うには幾度も困難が訪れるのですが、そこはファンタジー。ミラクル発生します。でも、二人を応援する気持ちしかないので、どんな設定もまるっと受け入れて、読み終える時は幸福感しかありません。灰崎先生は他にも鬼のお話を描かれていて、これは2作目。これだけでも充分楽しめましたが、1作目と3作目も読みたくなりました。
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