このレビューはネタバレを含みます▼
ひとまず修正については置いておいて…
ゆうすけのキャラの描き方が独特でそこらの攻め様よりだいぶ印象的だなって思います。
何を考えてるかわからない、そのくせ人の心をつかむ言葉を持っている、動じない態度もかっこいい。好きな子を手に入れたいという欲望を隠す様子もない。ずるい…隙がない!
なのにサヤを傷つけた瞬間からの崩れ方があまりにもリアル。
こんな男がサヤを取り戻したい一心で狼狽する様子に人間そのものを感じるというか。
サヤとゆうすけという人物を先生が練りに練り上げて作品に挑まれた結果、自然と2人が動いてこのストーリーが出来たのでは?と想像してしまう。
そう思わせるキャラの強さ、ヒリヒリ痛いと分かっているのにグイグイ引き込まれるのがおげれつ先生作品ですね!
大好きで何度も読んだこの作品ですが、最近tnk仲間との話題に上った際気付いた事実が!!!!!!
電子派の皆様知ってました?60ページの白い影…あれバキバキの立派なtnkなんですよ!?私教えてもらうまでただの背景だと思ってました!!というよりスルーしてました。えっ私だけ??w
こんなに修正が悪だと思ったことないですね〜!
あの1ページに描かれたtnk、ゆうすけの感情そのものが消されたようなものです。
紙は修正刻み海苔ですごい迫力でした!!
18 禁でも良いので出して頂きたかった…。