兎太と烏堂 【単話版】
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兎太と烏堂 【単話版】

tacocasi

全力で応援します。

ネタバレ
2022年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きなtacocasi先生の世界。今回は小さな王国の皇子の従者×従者の物語です。
現在第2話まで。もう少し先を見てからレビューを書こうと思っていましたが、予期せぬ事態が発生し、やむを得ず2話までの感想となりました。
地位と権力を得る為に出世を目指す美貌の文官・烏堂。この烏堂さまが黒髪ロン毛の素敵なお方。作品の告知イラストなどホントに美貌の青年です。
ある日、烏堂を妬む輩の計略にハマり、左遷させられることに…
新たな任務についたのは第4皇子の側付きで、変わり者の皇子と護衛武官・兎太と3人で旅に出るという展開です。
皇子宇斗のキャラも変わっていて気になるし、護衛武官・兎太はガタイがでかくて傷だらけの武骨な男だけどカッコいいんです。
魅力的なキャラばかりで楽しみしかありませんでした。旅も始まったばかりで面白い予感しかなかったんです。まだ恋も芽生えていません。烏堂さまと兎太がどのように恋に落ちるのか、とてもワクワクしてました。
ところが、NUUDE編集部の突然の休刊が発表され、作家様方の連載が中止せざるを得ない状況を余儀なくされてしまいました。
とても悲しくて辛い事が起きてしまいました
tacocasi先生の作品はまだスタートしたばかりで、大変ショックでした。
読者以上に、心を痛めていらっしゃるtacocasi先生のお気持ちを考えると辛いです。
この作品を埋もれさせたくはないと、何らかの形で尽力されるのではないかと思っています。
tacocasi先生が一番良い形で、一番良い環境で執筆を続けられることを願って止みません。
心身共に、健康で頑張って下さることをお祈りしています。
この作品とtacocasi先生を全力で応援したいと思います。
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