このレビューはネタバレを含みます▼
ここまでとっ散らかった作品は初めて読みました。導入部でみかとリクの出会いがあり、2人の成長ストーリーかなと期待して読み始めたのですが、主役かと思っていたみかが脇役に格下げされ、リクとぽっと出の瞬の話になって終わりました。つらい思いをしてるみかを救ってくれる年下りくとの2人の絡みが見たかったので、肩透かしをくらいました。それに瞬にそこまで魅力を感じず。。つまらなかったです。そしてりくの友人2人が最悪で、彼らの出てるページは飛ばし読みしました。ずっと親しい3人できたのに、りくの知らぬ間にカップルになり大学も示し合わせたように同じにして、りくには偉そうな事言って、2人の関係は秘密にしてばれたら開き直り、同棲してる新居の連絡も悪びれなくりくに送る。。書いていて胸糞悪くなりました。むかつく！友人なのに終始上から目線な所が嫌な感じです。
そんな感じでなんとか読み終わりましたが、おすすめしません。同じ作者さんなら「惑乱の道程」のほうが私は良かったです。
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