面白かった!





2011年11月11日
マリリンモンローに憧れる美しすぎる少年『J』。
今で言う、性同一性障害ですね。しかし舞台は、そんな病名も、『ゲイ』とゆう言葉すらなかった頃のアメリカ。
『J』は自分自身にまっすぐに生きていくが、やはり問題は山積み。物語はそんな『J』の、娘という人物の語りから始まります。スピード感もあり、中弛みもない、秀逸な物語でした。
作中である女の子が、Jをうらやましがる場面があります。文面は違いますが、『Jはいつも自分にまっすぐでいいな』という風に。私も同感で、もちろんJの生き方はクリーンではないし、J自身も苦しんでいるけど、根ッコの深いプライドは曲げずに生きてるから。カッコいいなと思いました。
男女問わずに人を魅力するJ。彼の幸せを祈りながら、携帯握りしめ一気に最後まで読みました。
後読感サイコー!ぜひ多くの方に読んで頂きたいです。
今で言う、性同一性障害ですね。しかし舞台は、そんな病名も、『ゲイ』とゆう言葉すらなかった頃のアメリカ。
『J』は自分自身にまっすぐに生きていくが、やはり問題は山積み。物語はそんな『J』の、娘という人物の語りから始まります。スピード感もあり、中弛みもない、秀逸な物語でした。
作中である女の子が、Jをうらやましがる場面があります。文面は違いますが、『Jはいつも自分にまっすぐでいいな』という風に。私も同感で、もちろんJの生き方はクリーンではないし、J自身も苦しんでいるけど、根ッコの深いプライドは曲げずに生きてるから。カッコいいなと思いました。
男女問わずに人を魅力するJ。彼の幸せを祈りながら、携帯握りしめ一気に最後まで読みました。
後読感サイコー!ぜひ多くの方に読んで頂きたいです。

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