全て緑になる日まで
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全て緑になる日まで

大島弓子

大島弓子の作品集で一番好き

2022年8月14日
『全て緑になる日まで』を再び読みたくて購入。一冊に六編入っているから短編集と言って良いと思うのだが、もっと分厚い本を読んだかのような充実感。何度か泣いてしまった。『ヨハネがすき』とか映画にしたらいいと思うんだが、やっぱりそれでは大島弓子の羽根のように軽やかな感性は表現できなくて、別物になってしまうのだろうな。
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