このレビューはネタバレを含みます▼
攻めの一途でかなりの執着具合は最高です!ずっと好きで、付き合ったらもう離さない的な感じは好きです。ただ、どうしても12年の準備期間?が理解できなくて、好きな人がいろんな人と付き合っては別れての姿を見てるだけとかありえないって思ってしまって。でも自分のことを好きだという謎の自信はあるという…。両想いってわかってるなら、もう付き合えばいいじゃんと思ってしまいましたー。そして受けのコも、好きと離れるを繰り返して、いまいち感情がついていけませんでした。そんな感じでモヤモヤしながら読んでましたが、最後の書き下ろしの後日談は、これぞ手フェチって感じのラストで、ニヤリとしてしまいました。もう手が本体でいいよね(笑)。後日談のおかけで、読後はなんだかんだ楽しかったです!