紅椿
」のレビュー

紅椿

三田六十

久しぶりにレビューしたくなった作品です

2022年8月24日
佐吉が村の理不尽な理由で一人で今まで生きてきた。人は一人で生きて行く事はできません。どんなに孤独だったか、気持ちを考えると胸が締め付けられる想いです。そこでアカに出逢い、人としての喜びを知ることが出来て本当に良かったです。お互いの心理描写がとても丁寧でもう何回読んだことか、その度に発見があり、何回も読んでしまいます。たまたま見つけた作品で見つけれて良かった。この作品に出会えて良かった。ずっと余韻に浸ってます。さあ、また読み返そう。素敵な時間をありがとう。素敵な作品を書いて頂き先生ありがとうございました。
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