このレビューはネタバレを含みます▼
吸血鬼に似た「バイター」という生き物と、特別な血を持った「ネクター」との超純愛物語です。主人公の二人は幼馴染で、バイターであるアンナは長年自分の正体を隠しながらネクターのみつるを守ってきました。
なによりも、二人の間の空気感が素晴らしい！お互いを心底愛しているのが良く伝わります。特にアンナはずっと小さい頃からみつるのことが好きだったので、かなり拗らせてます笑
ストーリーもさることながら、絵がとても綺麗です。高評価も頷けるほど満足な一冊です。ページ数も200越えだし、オマケ漫画もついているので買って絶対に損はありません。ミナヅキ先生の本は他にもいくつか読みましたが、これが一番面白いと感じました。
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