このレビューはネタバレを含みます▼
冒頭、飲み屋のトイレでいたしている男同士の声を聞いてしまう二条。翌日その人が二条の通っている大学の職員だとわかります。もう、二条と一緒にその千鳥さんがどんな人なんだろうと興味と想像が広がります。
黒髪長髪のいい男二条、妖艶な色気が漂いまくっている千鳥さん。ふたりの熱を感じる絡みもゾクッとする程色っぽい。そして話の展開にゾクーーッとしました。これは読み返したくなります。終始千鳥さんにもっていかれました。
同収録の「噂のふたり」こちらも好きです。
別冊ででている番外編の「印」も読みました。千鳥さんがエロくてかわいい。
芽玖先生の熱と色っぽさを感じる作品にハマりました。「双極」もよかったです。まだ言葉になりませんがこちらもゾクッとします。
他作品も少しずつ集めていきたいなと思います。