このレビューはネタバレを含みます▼
いくつもの場面が心に響いて、ページをめくる手が止まる、そして敬太や理一の気持ちに寄り添いながら読まずにいられない作品でした。敬太が徳島に会いに行って、理一が怒ったシーン。。。その時の敬太がなんとも言えない描写で、いたたまれない気持ちになりました。だけど、その時の理一の気持ちが、本当に分かりすぎて…ものすごく印象的だった。FCCから知っていた敬太ですが、「愛してる」と伝えるシーンでも、「そうなんだよなあ。こういう人なんだよな」と改めて敬太の率直さ、まっすぐ貫く人柄、そういう生き方を選んでしまう事に感動したり、、、夜中に読み始めてしまったのですが、途中止まることができず、、2時半まで読んでしまったよ笑。。。今日は月曜日なのですが、新しい名作からエネルギー頂きました!ありがとう!そして、おやすみなさい!!笑!