愛されたがりの僕たちは【単行本版(シーモア限定描き下ろし付き)】
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愛されたがりの僕たちは【単行本版(シーモア限定描き下ろし付き)】

小川春

引っ張りすぎ

2022年8月31日
★1巻183p★
表題作のみ。えちシーン最後にいきなりぶっ込まれる。途中までは良かったのに、どんどんモヤってきて冷めてく。攻めが受けの事だけは大切にしてるのって特別やからかと思ってたけど、寝込んだ時介抱してた時の心の声的に無自覚っぽいので"ん?"ってちょっとモヤ。160pほどお互いの気持ちよく分からんまま引っ張りに引っ張ったくせに、最後の10p程でくっついてセ〇クスまで持っていっで話終わり。残りのページ数でその後の2人のことちょこちょこ描いてるけどイチャイチャとか無いし、もう少し付き合ってからの変化が見たかった。何も変わらないままそこにセ〇クスが追加されただけの関係って、セ〇フレと変わらんやん。ドキッとしたり、照れたりとか見たかったな。それに、受けはなぜ攻めを好きになった??友達居ないから唯一連絡取り合ってた攻めで妥協した感じに見える。初めは攻めのせいで友達居らんくなったとか攻めのこと顔以外いいとこ無しみたいな言い方やったし好きになる要素が分からん。初めから好きやったパターン?それならもう少し分かりやすく描いて欲しい。あれだけお互いの気持ちよく分からん感じやったのに、付き合ってはい終わり〜はないわ。モヤる。読後の感想一言で言うなら"は?"やわ(笑)絵が綺麗なのも評価しての★2にしたけど、話の展開だけの評価なら★1。
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