さすがの世界観と舞台設定

ハジワールドここにありです。ファンタジーであり近未来的であり、それが多くの説明なくともすんなり読める展開で、見事です。そしてこれは作者様の性癖でもあろうかと思われる褐色受け。逞しくもなまめかしいツヤツヤの褐色肌がエロい。この色っぽさはメスお兄さんですね。

カプとしては某警備会社新人のクソ真面目な龍人族アル×自由で人たらしでエッチな褐色男子のダンテ。2人が特殊害獣と呼ばれるモンスターを倒しながら絆を深めていくのですが、真面目くんとフリーダム人、2人のちょっとモダモダした関係が魅力です。ダンテの過去には秘密があり、それを解決してハッピーエンドになる展開です。

この設定でまだまだ描けそうだけど、2人が落ち着いたところで終わってるのが少し残念。ラブラブなその後の害獣駆除活動も見たかったし、ヤンチャしてた過去を知ってる人物にかき回されたりしてほしかったなぁ。