このレビューはネタバレを含みます▼
ラムスプリンガから読み返しました。
読み返してみると
さらによくわかる兄弟関係、人間関係。。
「親愛なるジーンへ1」の甥っ子の生意気盛りなジーンがまさか後半にはこんな展開を引っ張ってくるだなんて、、、(泣)
だって青年ジーン、、、
死んじゃってる的な
空気感出してきてたじゃーん!!
(皆さんもすっかりそう思いながら読んでましたよね??ね??)
それぞれな生い立ちと成長、
それぞれの「ジーン」たちもよかった!!
アマゾンプライムでアーミッシュの青年たちを
現代社会での生活をさせてみたら、のドキュメンタリーが流行っていますがジーンのパパさんの想い、
知りすぎない幸せもある、という考え方、
考えさせられました。
贈り物として少しずつ植物が増えて
大きくなっていっているのも良い!
時代背景が行ったり来たりするのも
まるでドラマや映画を見ているかのようで
まったく無理矢理感がない!
ぜひ、
丸一日、なにも予定を入れてない日に
午前中から「ラムスプリンガ」から
読み返してください。
午後はとても充実した時間、余韻に浸れることを
お約束いたします(オマエダレ状態ですが)
ああよかった。。
ほんと、、、
堅物弁護士トレヴァーが報われた老後を
送れてよかった。。。