台詞負け…?





2022年10月3日
鳥飼さんの作品は全部読んでいます。モチーフ、画力、熱量、時代への感性、すごい作者さんだなと思っています。
ただ、「先生の白い嘘」後半にも感じたことなのですが、台詞、言葉に重心がかかってしまっていて、それが物語そのものや漫画としての完成度に貢献していないという印象を受けます。
サターンリターンも、佳境に近づいているとのことですが、同じような印象を持ちました。もったいない、と正直感じてしまいます。最後の文章にも奇しくも書かれていましたが、食うか食われるか、で、お話に食われてしまっているのかもしれないなぁ、と。
編集さんに、作者が作品をもう少し馭せるように、もっとコミットしてもらったらどうにかならないのだろうか、などと考えたりしました。
ただ、「先生の白い嘘」後半にも感じたことなのですが、台詞、言葉に重心がかかってしまっていて、それが物語そのものや漫画としての完成度に貢献していないという印象を受けます。
サターンリターンも、佳境に近づいているとのことですが、同じような印象を持ちました。もったいない、と正直感じてしまいます。最後の文章にも奇しくも書かれていましたが、食うか食われるか、で、お話に食われてしまっているのかもしれないなぁ、と。
編集さんに、作者が作品をもう少し馭せるように、もっとコミットしてもらったらどうにかならないのだろうか、などと考えたりしました。

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uuu さん
(女性/30代) 総レビュー数:25件