ACID TOWN
」のレビュー

ACID TOWN

九號

小説だな!

2022年10月3日
私も、日本で云えばエイリアン。20歳までUSAと日本の二重国籍者でした。
22歳までに選べば良かったのですが、成人式に合わせて日本国籍を選びました。
USAに住んでいた頃、日本で云う南京街は何となく落ち着く様な、東洋人の安心感を得たものです。国籍的にはhalfですが、血だけはquarterになります。見た目も血も東洋人なのに「日本語も話せない・書けない」そんな幼少期… エイリアンな自分に葛藤しました。
此の作品を拝見して、当時を思い出しました。
絵が有る小説と思います。gang物の作品ですが、内容が大変濃く・少し複雑。
続きが待ち遠しい作品です。
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