短編集





2022年10月4日
コンビニバイトの青木と工藤、大学生坂本と児島、落研で一緒だった一郎と耕介、高校生のピアノの妄想、高校教師と同級生、同居?してる友達?の話、あと、高校生の直樹と矢田の話。もう、盛り沢山すぎる山田ユギさんの短編集。ラストの直樹と矢田の「小さなガラスの空」には白井壮平と近沢と少し出てきて、別の単行本「太陽の下で笑え」と「水温む」に続いていく。すごく楽しくて可愛い短編集だったんだけど、とにかく「小さなガラスの空」が衝撃的すぎて、ユギさんの作品でこんな辛い気持ちになると思ってなくて、ショックで読んでからしばらくレビュー書けなかった…。

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