ネタバレ・感想あり小さなガラスの空のレビュー

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小さなガラスの空に
2022年9月14日
おまけまで含めてガツンと衝撃を受けました。ナオキが今幸せで居てくれて、本当に良かったです。ユギ先生のこんなお話ももっと読みたいです。
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ガラスの十代だねえ。。。
ネタバレ
2022年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 7つの恋の物語。話の始まり部分だけみたいなのもありますが、それぞれとてもよかったです。表題作は中高といじめられているゲイのお話でいじめグループの男の子と本当はきっと好き同士なのだけど、周りにはやし立てられてひどく暴力を振るったりして。その続きのお話を読んでより一層ツラくなるのですが、やっぱり一番印象に残りました。いじめられっ子だった直樹が大人になって元気ハツラツやっていて、でもいっぱいツラいことを経験してきたんだなって感慨深くて、今が幸せそうなのが本当にうれしいです。落語のお話も好きです。ボロい乾物屋の跡継ぎって、今から考えると2、30年前は人間の一生って決められていたなあって思います。しがらみがなくなって置いてきたものを取り戻そうとするこういうお話好きです。未成熟なキラめきがまぶしい一冊でした。「太陽の下で笑え。」「水温む」が関連作らしいのでそちらも読もうと思います。
2000年3月 総196ページ 修正=見えない構図
表題作がやっぱり好き
2022年4月29日
山田ユギ先生が描く美男子たちの表紙の美しさにまず息を呑みます。制服の男の子たちがタバコの先端同士で火をつけるやつ(あれめちゃくちゃエロいけど何ていうのかしら)がエモくてとんでもなく悩ましい。中身は切なくて涙ほろり。読了後数日間直樹と矢田が頭から離れなかった。
初期作品:直樹の辛く苦しい高校時代
ネタバレ
2020年10月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作は直樹の辛い高校時代。
可愛い物が好きで中学からオカマと揶揄われていた直樹。高校では暴力ありの虐めに。気になっていた矢田が助けてくれるも彼も虐めに遭い、見せつける様に直樹を虐める矢田。小さい窓ひとつある体育倉庫での悲しい思い出。矢田は自分の気持ちを認めたくないから、虐めに加担してたんだろうか。異な物への拒絶が虐めに繋がる未熟な年頃を描いたとても痛い話。「おまけ」を読むと更に凹む話だけど、この事があるから直樹は鮎ちゃんに甘えられるんだよね。→『太陽の下で笑え』『水温む』で成人した直樹に会えます。

・「もしかして恋かしら」は『キビしいのである』の坂本×児島の続編。女たらし坂本が初めて傷付けたらダメだと思えたのが恋愛未経験の児島君。二人してモダモダしてる(笑)ここにも坂本君の(ED治し役)で直樹出てます^^;

・「おあとがよろしいようで 」これも良い◎大学時代付き合っていた二人がそれぞれ離婚経験して、忘れられないのにプライドを超えられないモダモダ◎
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面白い!
2020年7月2日
「ワイルドマンブールース」を読んで、直樹の物語を読みたかったので、表題作は感動しました。こんな学校生活を過ごしていたのかと思うと涙。。happy endなことに救われますが。その他の作品も、短編とは思えない完成度の高さです。さすがユギ先生!
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短編集
2019年4月15日
表題作は切ない。いろんな話の脇でオカマキャラで登場する直樹の切ない少年時代の恋物語。そして短編の坂本×児島のドタバタラブコメはやっぱり面白い。他作品に掲載されてる短編の続きだけど、まとめて1冊にして欲しいなぁ
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書き下ろしにやられました
ネタバレ
2018年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作を含む短編集です。
表題作は正直痛いです。青春時代特有なナイフの様な感性で迫ってきます。
書き下ろしを読んだ後は、どうにかならなかったのかと切ない気持ちでいっぱいになりました。
過去を嘆いても仕方ありませんが、あの時もう少しお互い素直になれていればと悔やみ切れない気持ちになります。
漫画のしかも短い話でここまで感情移入させられ、揺さぶられる物は中々ないように思います。
どうしても書き下ろしを読むと泣けてくるので、読み返す頻度は低いですが間違いなく神な作品だと思います。
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目の付け所
2017年6月29日
職業や舞台になる背景等設定の目の付け所にいつも独特のセンスが光るユギ先生ですが落語との絡ませ方も上手いなあと思いました。直樹と矢田の話は重いけど現在の直樹がすごく幸せになってるので救われます。
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直樹の
ネタバレ
2015年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 原点になる作品。こんな経験をしても、悪い方に流されないで自分を確立していった直樹は、えらい。
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なるほど
2015年8月9日
太陽の下で笑え←と合わせて読むとより楽しめます。キャラがかぶってます。今回のは全体通してあっさりしてました(^^)
名言!!
2013年8月6日
『お前なら60でも抱いてやるよ』なんてすばらしい言葉を生み出す漫画家さんなんでしょう!!大ファンですユギさん!!全作品を必ず制覇すると決めた名言でした。
短編集
2013年7月26日
どの作品も面白かったけど、私は表題の作品が一番好きです。直樹×矢野切ないですね。『太陽の下で笑え』にも出てますがこの二人は切なかったです。
きゅん☆
2010年3月14日
山田ユギ先生、最高です。
恋すると皆、臆病になるよね、素直になれないよね、でも好きだから一途な気持ちがあふれ出ちゃうそんな可愛いお話ばかりにきゅん☆💦とします。
テンポと間が絶妙で、クスッと笑わせてもくれて、Hも🖤
短編なんで全部続きがみたい気持ちになります。

『心』があります😶
2008年11月18日
切なさや微笑ましさ、笑いなど、いろんな表情を持った短編集です😶登場人物は青少年からオジサンと幅広く、それぞれのキャラたちの懸命さが伝わってきます。

エッチは最初の作品が一番濃厚ですね😉㊙あとは『もうちょっと見せてっ…😌❗』という感じです(笑)ただエッチなだけじゃない、登場人物たちの『心』を感じられる作品です💡
ガラスのこころ
2008年9月23日
山田ユギ氏の描く男の子達はみんなガラスの心を持っています。

短編集なので様々な作品があるけれど、なかでも繊細で切なさ募るような作品には何故か美しさを感じます。

表題作は苦しくなるほど感情移入してしまいましたが、個人的には「おあとがよろしいようで」「僕たちの交響曲」が特にお気に入りです
ホロリ。。きました
2008年6月19日
最初から期待通りで読んでましたが、やられました。。。。涙ホロリでました😢パックを読み終えた後も「ガラス…」のお話だけまた読んでしまいました。
雨のシーンのがスキ
2008年3月1日
バイト仲間で…、友達同士で…、別れたあと再会して…、学校でイジメられて…、倦怠期を感じて…? など、イロイロあります!
青木はバイト仲間で年下の宏之にフ●ラされてヨくなっちゃう自分に悩んでいて…(1・2話)。 生意気っぽい宏之が主導権握ってるみたいに見えますが、ある事件をきっかけにカワイイ一面も見せます。オネーサンは、クラクラキました。 カワイイ児島に拒まれてからイ●ポに悩まされているヤリチン青木。アレコレ試すものの、なぜだかビッグマグナムは沈黙中…(3~5話)。実は児島のが青木のコトスキ×2なのに、苦労してます。ま、まとまって良かったネ。 大学時代付き合ってた耕介と一郎。寄席で再会した2人だったが、辛い別れから15年たった今…(6・7話)。36歳という年齢とこれまでの人生でイロイロあったことにとらわれている耕介と、迫ってくる一郎の温度差が、かえって2人を繋げる雨のシーンの感動を呼びます(と思いました)。私はこの雨のシーンがスキです。 高校でオカマとイジメられてる直樹は、どこか冷めた目をしていて、何があっても動じない。しかし、イジメの矛先に追加された矢田がとった行動は…(8・9話)。 最後はおさまってる感じですが、チョット重いシチュエーションもあって、可哀相な感じもあり…、恋愛とは別の意味で切なくなりました。 10話は、7年越しのCPが倦怠期に? 哲は高校から付き合ってる朋之が最近冷たくて、彼は高校教師だから生徒とナニかありやしないかと心配で…。 ラスト笑えます。 11話はオマケ話×2で、入学式の日に先輩を見て…。絵的にエロあり。もういっこは何だカンだ言って勢いでヤっちゃう友達の話。
笑い・切なく・妄想…、どれも面白かったですが、やっばり私は6・7話の社会人になって再会した元恋人同士で、雨のシーンの話が一番好きです。
切なくキュート?
2008年3月1日
ゆぎさんの作品は昔っから、リアルでキュートで切ないです✨ 表題作以外、全部しっかりH🖤ありで甘くカワイイ短編作品✨ 表題作は『太陽の下で笑え』の三人が高校生時代、直樹主人公なのですが、もー、かなーり切ないです(泣)!!でもリアル✨ オカマになりきる前の直樹がいじめられてる場面は、なぜか中学時代を思い出してしまいました。そーいえば、こんなコいたなー。。。大人未満子供以上の思春期特有な繊細で痛いラブ・ストーリー。スウィートな短編ばかりで安心して読んでたら、最後泣きそうになりました。ふるえながらのキスは、切ないばかりだろうに。。。あとはいつものゆぎ作品🖤 BLの優等生✨とってもお薦めです。 直樹って、ゆき゛作品あちこちに登場してきますよね。いつか、直樹主人公でのハッピーエンド のお話がよみたいです☘


短編集。小説のような雰囲気。
2023年4月9日
さとう蜂子先生がお好きだと伺って読んでみました。
なかなか薄暗いテーマ性にも関わらず、見せ方や心理描写がうまく暗いだけではおわらせません。
すごい。
貞操観念薄いやつもいるけど、ノリでサラッと読めました。

表題作は辛すぎる衝撃的ラスト。
でも心に残る作品でした。
秀逸です。

ストーリー○
画力○
キャラ○
エロ○白抜き。少なめ。
作者買い
ネタバレ
2022年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編集

コンビニでヤるなよ(笑)

この短編の中でも好きだった【おあとがよろしいようで】今見たら結構攻め酷いな、、、
時代を考えたらしょうがないのか、いや今もか…

【ぼくたちの交響曲】爆笑凄い白昼夢だ爆笑
そして、ジャジャジャジャーン!!良く出来てる。・゚・(ノ∀`)・゚・。

【小さなガラスの空】本当に直樹、、、好きだなぁ(TдT)
矢田、、、ムカつくけど…直樹が好きだった男だから
自分も何だか憎みきれなかったな…

直樹が鮎と幸せになれて本当に良かった(ノД`)

そのお話は「水温む」に書かれてまーす
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短編集
2022年10月4日
コンビニバイトの青木と工藤、大学生坂本と児島、落研で一緒だった一郎と耕介、高校生のピアノの妄想、高校教師と同級生、同居?してる友達?の話、あと、高校生の直樹と矢田の話。もう、盛り沢山すぎる山田ユギさんの短編集。ラストの直樹と矢田の「小さなガラスの空」には白井壮平と近沢と少し出てきて、別の単行本「太陽の下で笑え」と「水温む」に続いていく。すごく楽しくて可愛い短編集だったんだけど、とにかく「小さなガラスの空」が衝撃的すぎて、ユギさんの作品でこんな辛い気持ちになると思ってなくて、ショックで読んでからしばらくレビュー書けなかった…。
短編集
2021年9月15日
表題作は切なかったです。お互い好き同士なのが分かるから辛い。その他短編が色々はいっていました。その後の二人が気になるカップルが多かったです。
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短編集です。
2020年9月28日
"太陽の下で笑え"に出てくる直樹の高校時代のストーリーか表題作になってるけど、個人的には矢田はあまり好きなキャラではなかったのと、虐めてた男が後からいい人みたくなっちゃうのは胸糞だった😓あと他の短編は、やっぱり短編なのでサクッと終わってしまうのがちょっと残念でした。ユギ先生だから、短い中にも味があってそれなりに面白かったけどね。
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短編集
2019年7月11日
コメディからシリアスまでの短編集。『太陽の下で笑え。』のメイン二人の友だちの過去話が入っています。割と胸糞悪い話でしたが現在ハッピーだから…まぁうん。
今彼との話を読み返したくなったので『水温む』を再読しようと思います。
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良かった
2018年6月13日
作者買いです。短編集。どれもさらっと読めて楽しいです。コンビニの話しが好みでした。
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先にワイルドマンブルースを
ネタバレ
2015年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでたので…!まさかの矢田…に驚愕!!つか、ワイルド〜が辛すぎて苦しくて直樹ィ!(꒦ິ⌑꒦ີ)てなってたのでちょっとホッとしたのも本当ですw 鮎とずっと幸せでいてね!
これだけだとツライ
2015年4月23日
直樹の続きも入れたら星5個!暗い話なのでツライです。両方読んで良さが分かります。ぜひ!水温むの7話くらいからの読んでみてください。通して読んで損はないです!
癖がある
2014年8月9日
キャンペーンで購入しました
ユギ先生の作品が好きなので、なんでもこい!ですがちょい癖がある作品かもしれません
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納得
2013年12月22日
先に『太陽の下で笑え』を読みました。
そしてこちらを読んで再び『太陽の』を読むと…イロイロ納得(*> U <*)

ユギ先生、すごいわぁ
太陽の…
2009年10月31日
表題作ですが、まさかここで『太陽の下で…』の壮平・チカ・直樹に会えるとは思いませんでした。しかも高校生の直樹バージョンで。『太陽の…』で直樹がその当時のことをチラッと話してましたが、なかなか切ないストーリーでした。でも今は素敵なダーリンと幸せそうで良かった!!壮平とチカもちょびっと見れたし、ラッキー😃
その他もユギ先生の独特なテンポで話が進んでいくので、最後まで楽しめる短編集です。私的には学生時代落研に所属していて付き合っていたおじ様達の復活愛の続きが気になります。
+0、5でm(__)m
2009年1月23日
私的にはタイトルの☀の半分も加えて4、5かな。

切なくて、笑えて、愛があって、ほんとに甘くほろ苦い短編集でした。
ダークな感じなところもあって切なくもなりますが、どの話もまとまっていて読みやすくて面白かったです。
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キュン
2008年3月4日
ストーリーが切なくて素敵です!!心情も読み取りやすい!絵もキレイ!苛めのシーンは痛々しいけど、少年の心情のもどかしさが伝わると思いました!
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ぎこちなさ
2008年3月1日
好きだけど素直になれないというぎこちなさをよく表現しています☆それでいてストレートな恋愛でうらやましい。エッチもあってドキドキします
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短編集
2022年9月23日
いろんなテイストの作品ですがどれも読み応えあり。
表題作の直樹は他作品ではコミカルなのにこの作品では痛々しい10代の恋が切ない。
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作者買い
2018年12月16日
短編の集まりですが、どれもクスッと笑えるセンスの良さがあり楽しませていただきました。
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無題
2015年8月29日
山田ゆぎ先生が好きで作家さん買いです!!こちらは切なさが凄くいいです!!
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表題作のみ購入 星3.5
2014年12月21日
偏見、イジメ、とちょっと暗めの話。矢田×直樹。でもちゃんとお互い好きだった。矢田〜!最後はハピエンとはいえないけど、直樹が幸せそうでまだ救われた。
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短編集だからか
2013年12月20日
どのお話も短いような気がしました。前半の話の方があかるめで、後ろの方はダークな感じでした。
短編集だからなぁ
ネタバレ
2013年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作が一番良かった。でも、おまけ作品に泣かされてしまった。もっと二人の話しが読みたかっただけに、直樹が幸せになるのか心配です。
短編集は、もしかして恋かしらが可愛いくて好きです😄
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