UNDEAD-アンデッド-
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UNDEAD-アンデッド-

露久ふみ

感想

ネタバレ
2022年10月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLになかなか無いゾンビ×サドンデスゲームの設定が好きで、1巻けっこう読み返してました。アクションシーンのコマ割りやカメラワークがガチガチの少年誌みたいなのじゃなかったのも、エロがあったのも、これはBLジャンルって思い出させてくれるので程良かった。
1巻のラストが気になる所で終わったので、2巻すっごい楽しみにしてたんですが、伏線が回収されずに完結らしく、個人的にけっこうなかなか消化不良の読後でした。結局ゾンビVS人間の決着がつかず、某ゾンビホラーアクション映画を連想しました。抗体を持った人間が今後どう世界に作用するのか、藍の体はどうなるのか、20〜30年後の世界がどう展開して、光と藍はその時何を思うのか、光と藍の関係の進展そのほか色々知りたかったですね〜後日談出ないかしら〜
1巻購入した時、「そんな〜」の方が好きだった事もあり、それだけ期待値が大きかったです。
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