歴史に残る悪女になるぞ
」のレビュー

歴史に残る悪女になるぞ

大木戸いずみ/早瀬ジュン

ラヴァール国に何しに行ったんだっけ

ネタバレ
2022年10月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただいま四巻を、三分の一まで読みました。
一巻から大ファンです。アリシアの成長や活躍が素晴らしくて、とっても楽しいです!コミックも買いました!
ただ、ラヴァール国に行ってからはたいした進展のないままで周りの人との会話や出来事でページを費やし、やり取りはダラダラと長く、読むのが苦痛になってきました…。あまり人と関わり合いにならないで諜報員のように暗躍するのかと思っていたのに、王子の護衛。屈強な男性陣の中で目立ちますよね。すぐに女性とバレるし、ヴィクター王子にはずっと振り回されているし、イライラします。魔法で性別を変えて欲しかった。
アリ×デュ推しなので「悪女なら〜」という拘りよりも、気高さをもって毅然として欲しいと願っています。まぁそこもアリシアの可愛いところですが。
なので、ヴィクター王子に同じ部屋で寝るように言われたやりとりが始まった時は、読み手として盛大にため息。ライバルも、脱線も、のんきな会話も不要です・・・
四巻の途中でちょっとうんざりしてきたので、また最後まで読み終えたら書き直します。
あ、ジル推しは必読です!
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