このレビューはネタバレを含みます▼
待ちに待った3巻!良かったです!すごく!かんなぎとしての責任や大人になれないまま亡くなってしまった他のかんなぎたちの中で自分だけが生き続け成長する事への葛藤のような気持ちを頑なに抱えるエルヴァ。アルトの愛情を受けて少しずつ心がほぐれていく。大巫女様に「クソだ」と言い放つシーン良かったです。本当にそうです。かんなぎだって愛し愛されていいはず!泣きたくなります。
マニエリが元気になって良かったし、孤独や寂しさを抱えているのもわかりますがアルトと二人で過ごしてきたかんなぎ小屋に急に現れてアルトにずっとくっついているマニエリを見ているエルヴァの気持ちを思うと切なくて切なくて。今後マニエリはどうなるのでしょうね。。西?のかんなぎもエルヴァに会いに行こうとしていますしね。4巻では物語がまた大きく動きそうですね。
外の世界、スマホやPCなどが登場しましたね。あ、そういう感じ?なんだっけそんなマンガ読んだことあるってなったけど。そんな既視感は気にならないくらいしっかり作り込まれた世界観がありますので、今後どう展開していくのかますます続きが気になります。3巻出たばかりなのに早く続きが読みたいです!