好きになったら、さようなら。【特典ペーパー／電子限定描き下ろし付き】
紺屋眞咲
このレビューはネタバレを含みます▼
まるっと表題作。誰にでも優しい仏の様ないい子と事情があり留年した同学年の先輩。虐められてる先輩を見かけ 気にかけていたら 男の子に襲われていて。助けたらエロい感じでお礼と言われたけど いい子発動で断り それから友達付き合いが始まり。留年した事情もあって 他人はみんな嫌なやつで いい子の化けの皮を剥がしてやろうと 考えるけど 一緒にいるうちに いい子も先輩もすきになってハピエン。
そもそも共学なのに噂があるとはいえ そんな毎度 毎度 男の子が襲いに来るものか？好かれないなら 襲われればいい的発想で街に出るとかも意味がわからない。オマケに親との関係も希薄と色々設定盛りすぎで。
仏の様ないい子なのに お互い好きがわかったら 即ナンの抵抗もなく手を出すのも違和感。さらに 最後はクラスメイトと仲良しになって和気あいあいなのも 唐突で違和感。後半は読むのも辛かったです。
クーポンで割引だったとはいえ 久々に 買って後悔。すみません。
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