紛う方なき天才





2022年10月12日
本作品か「恋と刑事」、もしくはヒガシ名義になられてからの「夜が終わるまで」、いずれかのレビューをして西田先生の素晴らしさを少しでも知らしめたい!もう皆んな知っているのだろうけども!と思い意気込んで再読し始めたら、結局ぜんぶ熱心に読み込んでしまって文字打つ気力なくなっていたw
でも言いたい。西田あるある言いたい。
まず舞台がありそでなさそな絶妙な難しさ。いや本当ありそうでない、他に類を見ない。
そしてふいに飛び出すパワーワードを、軽く使い熟すセリフのオシャレさ。センスの塊先生。
何より、ミステリという勿れと言いたくなるほどに、普通のストーリーの中に何らかの奇妙さが潜んでいること、その表現力。天才。
とにかく二作品目「おまえのいちばん〜」が良すぎるので、はじめての西田作品ならこれがお勧めです!
短編複数収録の表題作と他の作品の満足度がまったく同じ、というのは実はものすごいことなんだぁー!
でも言いたい。西田あるある言いたい。
まず舞台がありそでなさそな絶妙な難しさ。いや本当ありそうでない、他に類を見ない。
そしてふいに飛び出すパワーワードを、軽く使い熟すセリフのオシャレさ。センスの塊先生。
何より、ミステリという勿れと言いたくなるほどに、普通のストーリーの中に何らかの奇妙さが潜んでいること、その表現力。天才。
とにかく二作品目「おまえのいちばん〜」が良すぎるので、はじめての西田作品ならこれがお勧めです!
短編複数収録の表題作と他の作品の満足度がまったく同じ、というのは実はものすごいことなんだぁー!

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