このレビューはネタバレを含みます▼
琥狗さんの描く渋オジ好きです。青年誌で是非とも!という祈りが届きました。しかも戦国武士…買うしかない。
まだ1巻しか読んでませんが、途中から章が変わり主人公交代です。イケオジの出番は儚かった…。義元の愛刀から取ったであろう名前、左文字という架空武士と今川義元の忠義ドラマでした。もっとガシガシ活躍してくれるだろうと思いきや、ほんとにもう…。
次章は、左文字の出身である鬼一法眼(義経記に出てくる)の血脈に連なる一族にバトンが移ります。急に全く別の展開始まったんで動揺しました。
主人公は犬の訓練士で、狼犬も出てきてこちらの方が正直面白そうではあるのですが。期待したカッコイイ壮年の戦国武将は全然出てこない…。
星3と迷いましたが初レビュだし甘めです。2巻はそのうち買います。