東京 ─四季─
」のレビュー

東京 ─四季─

ハル

辛口で申し訳ないが・・

ネタバレ
2022年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 四月の東京は・・のスピンオフで、蓮の兄恭平と同級生の神宮寺のストーリーと、本編で当て馬的存在で実はキューピッド役だった八神と大企業の御曹司松原のストーリー。
恭平のストーリーと八神のストーリーは全然つながらないのだったら、別の巻に分けて欲しかった。この2つのお話がどう絡んでくるのかな?と思いながら上巻を読み終えたので、下巻を読み終えたとき「?」となった。そして本編の紹介12Pも要る?
恭平編、八神編、どちらもお話は本編より好みだったけど、作者さんの絵に最後まで慣れなかった。背景は良いのに、人物のすごく癖のある顔と、人体のバランスのおかしさに最後まで違和感。そして神宮寺の刺青のセンスが最悪。ない方が良かった。雰囲気がぶち壊れる。

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