このレビューはネタバレを含みます▼
医療機器会社の営業•吉野志鶴は､気難しいと噂の五十嵐医師の担当になります｡朝早くに迎えに行って細かい身辺の世話をし､夜は12時過ぎまで付き合い家まで送り届けるというハードな生活が始まります｡無愛想だけど患者を大事にする五十嵐の姿勢に共感した吉野は､しっかりと細やかに気を配ります｡一方で吉野は､五十嵐のライバル医師•七海にも気に入られて､ちょくちょく呼び出されたりもするのでした｡そんなある日､五十嵐を送り届けた吉野はそのまま部屋に呼ばれてフェ◯するように言われます｡断ることもできたのに受け入れた吉野は､それが五十嵐にとって､いつもの雑用の一つに過ぎないのか､それとも何か特別な意味があったのか自問自答するようになります｡いつも不機嫌そうな五十嵐が､吉野の言葉でふわっと嬉しそうに､まるで子供のような表情をするシーンが良きでした｡五十嵐の､餌付けをしたり七海に腹を立てたりのギャップと､吉野の生真面目なヒロインっぷりとが､ここぞの場面でのエロ度を高めています｡
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