踏んだり、蹴ったり、愛したり
」のレビュー

踏んだり、蹴ったり、愛したり

壱屋すみ

ぜんぶせつない

2022年10月23日
感情が繊細で切なくて苦しくなるほど表現が上手。好きなのに好きすぎてそれから目を逸らし2人の関係を壊したくなくて無意識に気持ちを抑えているけれど、それがお互い時々溢れ出る様は、心臓を掴まれたみたいにぐっときます。大切だから失うのが怖くて、気持ちを伝えたりしない、そうすればずっと壊れたりしない、そんなラブストーリー。ドラマ化しそう。
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