このレビューはネタバレを含みます▼
まず、Ⅰの時点で神作過ぎて100点満点中1000点みたいな作品だったんですよね。
作画の美しさはもちろんなんですが、温度や匂いを感じるようなムワッとした工口描写は圧巻です、、、
もう、何度となく読み返しているんですが、何度読んでも、薬を飲まずにいた辰見の匂いに戌井が気づかないシーンの切なさにはギュッとなります。おまけでは、未来のふたりを感じさせるシーンに感動、、、
Ⅰの完成度が高いだけにⅡの発売は期待はもちろんですが、Ⅰで完結した感あったけどってならないかなぁ、、、みたいに思っていましたが、杞憂でした。もはや、私もモブとして永遠に共に生きていきたいみたいな感情が生まれて、定期的に摂取したい作品です。