糸を噛む~死を待つ王女に捧げる仕立て屋の深愛~
」のレビュー

糸を噛む~死を待つ王女に捧げる仕立て屋の深愛~

浅見/鈴ノ助

泣けました。

ネタバレ
2022年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 騎士でも王太子でも魔術師でもなく、仕立て屋が主人公という珍しい設定。
この国ならではのしきたりを使って、処刑される王女を救い出すという、立場的にはなんとも無謀な、でもしっかりした物語で一気に読んでしまいました。
捻くれたヒーローでしたが、ヒロイン溺愛で、感動あり、後半はほっこりで満足です。
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