名作





2012年4月4日
私は迂闊にも、一番にバタフライを読んでしまった…
そして、不思議な未消化な気持ちで、すぐに梟を読んで、まさかの結末に脱力。ショックでしばらく頭が真っ白になってしまった。
漫画は、楽しめて幸せな気持ちになるものばかりを選んできたのに、現実逃避のための大切な道具だったのに…
油断してとんでもない作品を読んでしまったと激しく後悔しました。
そして、こんな面倒臭い性格の二人が付き合うって、どんだけ不毛なんだ!と怒りさえ。
しかし、まだ続きがあると知って、多少救われました。そして鯉を恐る恐る読みました。
幸せの期待をさせて、また梟みたいに突き落とされたら立ち直れるのだろうか?
と最後から読みたい衝動を必死で押さえながら読みました(笑
こんなのめり込む性格だから、質の悪いものは読まないようにしてたのに。
最後まで読んで、なんか今ヶ瀬の長い鬱陶しいまでの言葉とかこだわりとか、恭一の本心とか、よく理解できず、???って感じでした。たまきと別れる決意をした恭一の急な変化とか…。
今ケ瀬があんなにみっともないほどの縋り付き方は昔の自分を見てるみたいで苦しかった…。
それで、やっぱり、窮鼠を読んでしまいました。
そうしたら、色んな二人の感情とか、言葉の選択とか疑問だったところが色々納得出来ました。
そうして、面倒臭い性格の二人が愛おしく…。もう一度読み直した時、涙が溢れてしまいました。
たまきをあんな風に捨てた恭一でさえ、愛おしかった。
恋は、愛は、みっともなくてもいいんだ。誰でも人を好きになりすぎたら自分の形が保てなくなるし、嫌な人間にもなってしまう。
そんな弱い私も許せるような、二人の幸せを心から祈ってしまうような…。
決して楽しく無いのに読んで良かったと思える初めてのBL作品でした。
そして、不思議な未消化な気持ちで、すぐに梟を読んで、まさかの結末に脱力。ショックでしばらく頭が真っ白になってしまった。
漫画は、楽しめて幸せな気持ちになるものばかりを選んできたのに、現実逃避のための大切な道具だったのに…
油断してとんでもない作品を読んでしまったと激しく後悔しました。
そして、こんな面倒臭い性格の二人が付き合うって、どんだけ不毛なんだ!と怒りさえ。
しかし、まだ続きがあると知って、多少救われました。そして鯉を恐る恐る読みました。
幸せの期待をさせて、また梟みたいに突き落とされたら立ち直れるのだろうか?
と最後から読みたい衝動を必死で押さえながら読みました(笑
こんなのめり込む性格だから、質の悪いものは読まないようにしてたのに。
最後まで読んで、なんか今ヶ瀬の長い鬱陶しいまでの言葉とかこだわりとか、恭一の本心とか、よく理解できず、???って感じでした。たまきと別れる決意をした恭一の急な変化とか…。
今ケ瀬があんなにみっともないほどの縋り付き方は昔の自分を見てるみたいで苦しかった…。
それで、やっぱり、窮鼠を読んでしまいました。
そうしたら、色んな二人の感情とか、言葉の選択とか疑問だったところが色々納得出来ました。
そうして、面倒臭い性格の二人が愛おしく…。もう一度読み直した時、涙が溢れてしまいました。
たまきをあんな風に捨てた恭一でさえ、愛おしかった。
恋は、愛は、みっともなくてもいいんだ。誰でも人を好きになりすぎたら自分の形が保てなくなるし、嫌な人間にもなってしまう。
そんな弱い私も許せるような、二人の幸せを心から祈ってしまうような…。
決して楽しく無いのに読んで良かったと思える初めてのBL作品でした。

いいねしたユーザ2人